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松尾太陽



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松尾太陽



Lyricist:松尾太陽
Composer:松尾太陽・山口寛雄

夜行バスの窓から いつも見ている景色
孤独な午前3時 月明かりが頬を濡らしてく

眠れない夜を過ごして 誰にも上手く言えなくて
大人になんてなれないな
1人隠れている夜に 明日が手を伸ばしてる

消えそうな夢も 届かない光も
僕にはきっとまだ 早過ぎたのかな...
溢れだした想い ギュッと離さない様に
胸の奥、しまっておくよ
「大丈夫だから...」背伸びした声が
ぼやけた未来を 鮮やかに照らす
真実(ほんとう)の自分を見つけ出す
僕は都会(ここ)で生きてく

冬風に冷えた手を 目線高くかざして
空色に染め上げた指先に 決意受け止める

汚(けが)れない時代(とき)を過ごして 限界、作りたくなくて
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自分の居場所、探してた
だけどもう振り返らずに 明日の扉を開けよう

「大丈夫だから...」背伸びした日々を
過去(むかし)の自分が乗り超えてみせる
誰のためじゃない夢を諦めないで
太陽が味方だから
大人になったって 過去、忘れないで
僕だけが描く 未来の青空
真実(ほんとう)の自分が語り出す
僕は都会(ここ)で生き抜く

消えそうな夢も 届かない光も
あの日にかざした 掌(てのひら)、忘れない
溢れだした想い ギュッと離さない様に
胸の奥、しまってるから
「大丈夫だから!」強がりの声が
ぼやけた未来を 鮮やかに示す
誰の悩みだって寄り添える
僕は歌い続ける
僕は都会(ここ)で生きてく