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山下智久( やました ともひさ )
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蜃気楼
Lyricist：Rake
Composer：Rake
さよなら 君を愛した毎日が
あてもなく真夏の夜に解けていく
君と歩いた欅(ケヤキ)並木の下
夏の夜飾った川沿いの花火
週末になれば にぎわうアーケード
離れてしまわぬように 手をつないで歩いた
確かにこの街で重ねた
二人だけの時間 二人だけの世界
さよなら 君を愛した毎日が
あてもなく真夏の夜に解けていく
さよなら こぼれた涙乾く頃
また君の笑顔を思い出す
音もなくそっと空から舞落ちた
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白い温もりがまた手のひらに溶けた
いつかの二人で眺めた
ほら この街の景色も少しずつ変わってく
さよなら 君を愛した毎日が
あてもなく夕暮れの中解けていく
さよなら やさしい風に吹かれては
あの時の未来を思い出す
言葉にしたなら全部 こぼれてしまいそうだから
いつかの約束は今も約束のまま
さよなら 君を愛した毎日が
あてもなく真夏の夜に解けていく
さよなら こぼれた涙乾く頃
また君の笑顔を思い出す
愛してる bye‐bye
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