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ぼんやり
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ポケットに
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9.たとえたとえ
ずにあたためた椅子で
ぼんやり
夢を見た君の人知れない日々は私のそれとは違って燻り宿した素振りが心の陰を ... ひとひらの便りが胸の
ポケットに
沈んだ散りゆく時は美しく心を捉えて君ならば叶うよと思い切り言い切りた
2
2.早春賦
の未来に戸惑い、ただ
ぼんやり
眺めていた。青い春の残像を。着崩した制服の胸 ... を。着崩した制服の胸
ポケットに
挿した、花の名前は知らないけど何かが終わり告げた。今日と明日の境い目
3
1.たとえたとえ
ずにあたためた椅子で
ぼんやり
夢を見た君の人知れない日々は私のそれとは違って燻り宿した素振りが心の陰を ... ひとひらの便りが胸の
ポケットに
沈んだ散りゆく時は美しく心を捉えて君ならば叶うよと思い切り言い切りた
4
7.二十六夜の朧月
他愛ない優しさ求め内
ポケットに
隠した笑顔時折眺めた何ひとつ欲しいものはなくて触れてれば満たされていて ... 雲微睡む白日夢の中に
ぼんやり
君が佇む声をかけたら覚めそうでただこのまま瞼閉じて眠ろういつからか哀し
5
8.瓶につめたラブレター
られたかな君が屋上で
ポケットに
手を入れてさ
ぼんやり
空を見てる顔の角度がちょっと切なくて君が髪束ねてデスクに向かってさキー
6
1.Water Mint
ら迷ったの?来た道は
ぼんやり
なんだか体が重いんだ心の ... だか体が重いんだ心の
ポケットに
隠した本音は誰かに合わせて叩いては形を変えたんだどこから迷ったがなん
7
9.ひかり
ないものが体を走って
ポケットに
はなけなしの空しさがあって僕らは何処へも行けずにいるどんなコードもふさ ... マーケットの売り場を
ぼんやり
と見渡して何もかも都会の僕らには足りなかった行列には並ぶ気にすらならな
8
2.ロンリーボーイ
たい体育館裏のしげみ
ぼんやり
と雲をみて鐘の音は残り2つ ... みて鐘の音は残り2つ
ポケットに
入れたナイフは自分が何にもできないことどこにも居場所がないことを O
9
9.衣替え
そんな事で自分を知り
ぼんやり
していたら危うく電信柱にぶつかりそうになった暮れ始めた空茜色の街たむろす ... だろうからこっそりと
ポケットに
両手をしまうのです賑わう改札見つけた一人に差し出してあげましょう小さ
10
29.GoAHEAD
ぽ思わず青空見上げた
ぼんやり
と浮かぶ未来を「無理」だと諦めるにはまだ早い小さな ... るにはまだ早い小さな
ポケットに
いれてちゃいつかは後悔に変わる君だけが持ってるキラキラその手に握りし
11
5.PM10時すぎ逢いたくて……
に響いた彼女の言葉が
ぼんやり
聞いてた俺に痛い程つきささる今さら恋でもないけどこんな時やるせない ... どこんな時やるせない
ポケットに
鳴るコインせかせるけれど指まで凍りついてダイヤル忘れたホームで佇む俺
12
7.コンパス
焼く目指した場所なら
ぼんやり
見えてるんだけどフラフラ定まらない僕のコンパス人波の中狂っているゴミの日 ... 来指してるからやっぱ
ポケットに
歩き続けりゃ地平線かな?この間見つけたゴールだぞたどり着いて旗をたてて ... 来指してるからやっぱ
ポケットに(!
13
13.白い足跡
くから淋しく笑う横顔
ぼんやり
見つめた月も無い夜だけど光りは消えたりしないね深い森迷い込む足元照らすよ ... いこのまま消えそうで
ポケットに
滑りこむ君の手は温かくて何一つ変わらずにいて欲しい気がした騒いだ胸の
14
17.SPIRIT
メはかなうと帰り道で
ぼんやり
未来を探してみた相変わらずぼくはしょうもないことでおじけづいたりしてる君 ... かきあつめて今はただ
ポケットに
ムリヤリ押しこむんだ相変わらずぼくはしょうもないことでおじけづいたり
15
3.一緒だよ
はある白く細い道僕は
ポケットに
手を突っ込んだ冷え切った手を寒い夜には帰りを待とう君が笑顔で自転車をこ ... 暮れ頃には積もる雪を
ぼんやり
眺めて雫が揺れる軋む窓辺には暖かい家に向かう誰かの顔誰もがいつか離れてく ... 暮れ頃には積もる雪を
ぼんやり
眺めて雫が揺れる滲む窓辺には消え行く足跡を探す誰かの影夕暮れ頃には積もる ... 暮れ頃には
16
9.冬のひまわり
て足元にこぼれる両手
ポケットに
入れたまま歩いてたどんな未来も作れるとそう信じていた忘れられた公衆電話 ... 電話小さな屋根の灯り
ぼんやり
と見つめる静かに夜が更けてゆくと僕は君を思いだすそうずっと変わらない温
17
2.冬のひまわり
て足元にこぼれる両手
ポケットに
入れたまま歩いてたどんな未来も作れるとそう信じていた忘れられた公衆電話 ... 電話小さな屋根の灯り
ぼんやり
と見つめる静かに夜が更けてゆくと僕は君を思いだすそうずっと変わらない温
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7.SPIRIT
メはかなうと帰り道で
ぼんやり
未来を探してみた相変わらずぼくはしょうもないことでおじけづいたりしてる君 ... かきあつめて今はただ
ポケットに
ムリヤリ押しこむんだ相変わらずぼくはしょうもないことでおじけづいたり
19
1.SPIRIT
メはかなうと帰り道で
ぼんやり
未来を探してみた相変わらずぼくはしょうもないことでおじけづいたりしてる君 ... かきあつめて今はただ
ポケットに
ムリヤリ押しこむんだ相変わらずぼくはしょうもないことでおじけづいたり
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12.夏の地図
のまま宝物の地図胸の
ポケットに
入ったまま切り開くというよりは切り裂くという感じ切り開くというよりは切 ... 度は道に迷うから幻は
ぼんやり
見える夢ははっきり見える幻は ... ははっきり見える幻は
ぼんやり
見える夢ははっきり見えるすべての季節が過ぎ去っても僕は夏のまま宝物の地図 ... のまま宝物の地図胸の
ポケットに
入ったまま6月と9月に
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11.旅の手帖
みの名前も書き込んで
ポケットに
忍ばせるいつかはきっと知らない場所できみのこと思い出すだろうぼくはすぐ ... る丘の木陰では今日も
ぼんやり
と夢を見るだれかが旅の手帖にきみの名前も書き込んで ... みの名前も書き込んで
ポケットに
忍ばせるいつかはきっと知らない場所できみのこと思い出すだろうだれかはず ... る丘の木陰では今日も
ぼんやり
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4.失意の果て
を吐き出した東の空が
ぼんやり
赤く燃えだした何かが変わり何かが少し歯車が噛み合い始めた俺が飛び乗った西 ... を両手でかき集め胸の
ポケットに
押し込む失意の果
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1.エーデルワイス
がわりにワイドショー
ぼんやり
ながめる寂しがり屋のノンポリ毎朝おんなじ軽いシリアル一気にかっこみあわて ... れていた夢再起動空の
ポケットに
つめ込んだ言葉をたっぷり今君に届けたい世界がどんなに広くてもこの水あ