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ここは最果て
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2.シリエトク
裂く氷の先にあなたの愛はあるのでしょうか
ここは最果て
シリエトク思い切れない未練を抱いて追って追って追ってどこまで恋の断崖オホーツク愛し過ぎたら苦しくさせたわかっています別れの理由(わけ)は波も凍てつくシリエトク
2
11.北の果て…
凍えた身体(からだ)
ここは最果て
港町宗谷岬の海鳥が泣くだけ泣けと諭(さと)すように逢えるはずないあな ... 叩く寒さに頬震わせて
ここは最果て
稚内想い断ち切る旅でした忘れるはずの旅なのに瞼(まぶた)閉じればあな ... 寄せる流氷はぐれた心
ここは最果て
オホーツク宗谷岬の灯台が沖ゆく船を守るように明日(あす)の灯(あか
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1.北の果て…
凍えた身体(からだ)
ここは最果て
港町宗谷岬の海鳥が泣くだけ泣けと諭(さと)すように逢えるはずないあな ... 叩く寒さに頬震わせて
ここは最果て
稚内想い断ち切る旅でした忘れるはずの旅なのに瞼(まぶた)閉じればあな ... 寄せる流氷はぐれた心
ここは最果て
オホーツク宗谷岬の灯台が沖ゆく船を守るように明日の灯(あか)りをあ
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2.流氷挽歌
流氷挽歌 Lyricist 菅麻貴子 Composer 徳久広司
ここは最果て
オホーツク花も咲かなきゃ恋唄(うた)もない海の男にゃ惚れるなと風がひゅるひゅる空で啼く浜にゃ流氷あんたは来ない女は何待つ…春を待つ酒でくすりを煽(あお)り飲み
5
1.北のさすらい
まりみたいな女だった俺には優しい女だった
ここは最果て
稚内北のさすらい俺を責めるの
6
12.Code: Thinker
君はいまだに重要な本質をつかんではいない
ここは最果て
深海よりももっと理解を拒んだ溶接した光一目で分かる廃人達のダンスあの'ストラトスレイン'だってここにはもう届いてこないさその思索の意味と道筋に幸あれなあ人間は
7
1.流氷の宿
とどこかと訊かないで
ここは最果て
流氷の隠れ宿ポツリポツリポツリあなた問わず語りね疵(きず)あとを隠し ... くなるほど好きになれ
ここは最果て
流氷の隠れ宿泣いて泣いて泣いて恋に涙削られ偽りの都会を棄ててきた凍て ... けのふたりに春よ来い
ここは最果て
流氷の隠れ
8
9.最果ての海
いづみ Composer 桧原さとし
ここは最果て
の海人もまばらな宗谷の岬細い身体さらしながら夢にすがり歩いてる忘れな ... まにふたりで暮らした
ここは最果て
の海強くなれるきっと明日は忘れないわあなたの優しさ忘れないわあの日
9
9.アイの世界
ちゃん Composer ミナミトモヤ知らない国を流れて
ここは最果て
棒読みの退屈デイズ突如出会ったダイスキな甘いミルク見せ付けられてうっかりやとわれたのよ変人マスターに巨大なモンスターを倒しにピクニックがてら出かけるの左手には
10
17.港
が凍ることばが凍るあんたの船かと岬へ走る
ここは最果て
女の港明日(あした)も見えない北の岬今日も日が暮れる息づく背中(せな)にオホーツクあぁ北の港町冬待つ女夜風が叫ぶ心が叫ぶ枕を抱えて私は眠る寝返り打てば流れる涙
11
11.眩暈
味なんて堕落さ2体があるそれだけようこそ
ここは最果て
の部屋下位的な暮らし始めましょう繰り返す手招きそこに見出した淫ディテール際限汗ばんだ沈黙サディズムの傍ら良い白昼は甘噛み寝静まる頃幾度と注入意味なんて堕落さ2
12
6.アイの世界
ちゃん Composer ミナミトモヤ知らない国を流れて
ここは最果て
棒読みの退屈デイズ突如出会ったダイスキな甘いミルク見せ付けられてうっかりやとわれたのよ変人マスターに巨大なモンスターを倒しにピクニックがてら出かけるの左手には
13
3.眩暈
味なんて墮落さ2體があるそれだけようこそ
ここは最果て
の部屋下位的な暮らし始めましょう繰り返す手招きそこに見出した淫ディテ一ル際限汗ばんだ沈默サディズムの傍ら良い白晝は甘嚙み寢靜まる頃幾度と注入意味なんて墮落さ2
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7.哀愁日本海
(つら)さよ恋しさよ
ここは最果て
珠洲岬(すずみさき)悲しみが雪に散る哀愁日本海帰る港を失くした船はど ... だめ)うらんで涙ぐむ
ここは最果て
行き止まりさよならも雪に散る哀愁日本海沖の漁り火嘘でもいいのおんな心 ... へ飛べずにうずくまる
ここは最果て
夢の果て命さえ雪に散る哀愁日本
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1.北に流れて~ユッカの花~
れ愛することにとても不器用ではんぱな俺を
ここは最果て
ユッカの花がかれんなおまえによく似ているよおまえが今も不幸せなら死ぬまで俺は悔やんでるだろう運んでおくれ夜風よそっと俺の涙とユッカの花をひとり酒場でグラスにゆ
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18.おんな北港
やかん)の湯を沸かす
ここは最果て
北港えー北港どうやら私と同じよに一つ二つホラまた一つ過去がありそう傷 ... 女女ごころの血が騒ぐ
ここは最果て
北泊(きたどまり)えー北泊(きたどまり)出船が終ったその後は一つ二つ ... 帰る帰る男が憎らしい
ここは最果て
北港えー北
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1.今更岬
ける鎖はないけれどいまさら他人に戻れない
ここは最果て
恋の最果て今更
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3.海峡岬
つく海は汽笛もちぎれ沖で泣く鴎流氷北の町
ここは最果て
心も寒い遅くはないさ俺達は北へ流れて海峡岬恋に命をかけたのならば心は一つ変らないつらい思いをさせたけど時雨海峡粉雪涙見せずについて来るんだよ北で夢待つ海峡岬霙
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1.北海峡
Lyricist 高橋直人 Composer 弦哲也窓を開ければ波の音
ここは最果て
日暮れ宿愛のねぐらに帰るのか翼寄せ合う海猫よあゝ私はひとり旅の鳥あゝ恋にはぐれた迷い鳥泣きながらふらふらと越えてきました北海峡岬燈台灯がにじむ噂とぎれた風港沖